任天堂、手の平サイズの超コンパクトな“ファミコン”発売!旧作30種プレイ可能

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30日、任天堂が旧作を楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売すると発表した。
1983年7月15日の発売以来、全世界での売り上げは6000万台以上。
世代を超えて愛されるファミコンのゲーム30種を、気軽に楽しめる仕様となっている。

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今回発表された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、初代ファミコンの懐かしいデザインを踏襲。
本体サイズは約60%縮小されているが、2本のコントローラを備えているため対戦プレイも可能だ。

カートリッジ交換やダウンロードでのソフト追加はできないが、あらかじめ30種類のソフトを内蔵。
任天堂による「スーパーマリオブラザース」や「ドンキーコング」、「ゼルダの伝説」など往年の名作はもちろん、コナミの「グラディウス」や「悪魔城ドラキュラ」、スクウェア(現 スクウェア・エニックス)の「ファイナルファンタジー3」など、サードパーティ製の作品も数多く収録されている。

テレビとの接続は付属のHDMIケーブルから。
電源は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプタ」やUSB経由での供給が可能。

家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、11月10日発売。
価格は5980円(税別)。

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