〔東京株式〕反発=幅広い銘柄に買い(3日前場)☆差替
米株高や円安傾向を好感して輸出関連株など幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前営業日比183円53銭高の1万6633円37銭、東証株価指数(TOPIX)は13.50ポイント高の1336.28と、ともに反発した。
銘柄の79%が値上がりし、値下がりは16%だった。
出来高は7億9489万株、売買代金は8192億円。
業種別株価指数(33業種)は、小売業、証券・商品先物取引業、食料品などが上昇する一方、鉱業、石油・石炭製品は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが値を上げ、朝安の7&iHDは大きく切り返した。
三井住友、三菱UFJ、みずほFGが上伸、ファーストリテ、ファナック、ソフトバンクGの値がさ株もしっかり。
キーエンスが急騰し、野村は小じっかり。
JTが強張った。
半面、任天堂が値を消し、川重は軟調。
オリックスが下押し、小野薬は安い。
村田製が値を下げ、国際帝石、JXは甘い。
反発。
シャープ、アートスパークが高く、桜島埠頭は急伸した。
半面、安川情報が大幅安。
出来高3011万株。
堅調。
出来高16万9600株。
(続)