〔東京株式〕10日ぶり反落=利益確定売りで終日マイナス圏(19日)☆差替
前週末の米株安や円安一服が嫌気され、終日マイナス圏で推移した。
押し目買いが入って下げ幅を縮める場面もあったが、利益確定の売りに押された。
日経平均株価は前営業日比9円55銭安の1万9391円60銭と10営業日ぶりに反落。
東証株価指数(TOPIX)は1.61ポイント安の1549.06と3日ぶりに反落。
銘柄の51%が値下がりし、値上がりは43%。
出来高は17億3743万株、売買代金は2兆1437億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、その他製品、鉄鋼の下落が目立った。
医薬品、電気・ガス業、食料品などが上昇した。
個別銘柄では、郵船は大幅安。
JFEが値を下げた。
任天堂は下げがきつく、共立印刷はさえない。
三菱UFJ、野村は売られた。
トヨタは小安く、富士重は甘い。
ディーエヌエーは急落した。
半面、アステラス薬、山パンが値を上げ、JTは小幅高。
東京ガスは買われ、NTTはしっかり。
キーエンスが値を飛ばし、村田製は堅調。
JR九州は上伸した。
小幅続落。
シャープが甘く、フライトも軟調。
半面、神発動、マーキュリアは急騰した。
出来高1億8309万株。
まちまち。
出来高236万3100株。
(続)