中日や広島など球界も「ポケモンGO」大盛り上がり

任天堂などが開発し、配信された世界30カ国以上で社会現象を起こすスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が22日、発祥の地・日本で配信された。
街では年齢、国籍問わず多くの人々がゲームを楽しむ姿が見られ、列島がフィーバーに沸いた。

プロ野球でもさっそく、多くの選手が同アプリをダウンロードして楽しむ風景が見られた。

ソフトバンク今宮は「小学校はポケモン全盛期でしたからね」。
なぜか本多のロッカーのところにモンスターがいたようで、福田は「ゼニガメをゲットしましたよ」とうれしそうに話した。
柳田は「事故しないように。
それですよね」と話していた。

セ・リーグ首位を走る広島では、ヘーゲンズがピカチュウをブルペンで捕獲した。
練習前にスマートフォンを握り、「ポケモンGO」を起動させてマツダスタジアムを探検。
ブルペンでモンスターボールを投じ「ゲットしたんだ。
すごいでしょ」と自慢げだった。
ジャクソン、ジョンソンら外国人選手が夢中になっていた。

中日でもポケモンGOの話題が出た。
「タジ魔神」こと田島は午前中にダウンロードしたことを明かした。
20日の広島戦でサイクル安打を達成した大島は「ポケモンは世代なので好きでした」と話したが、まだダウンロードせず。
ゲーム好きで知られるビシエドは「ポケモン?NO〜」。
ただワードに瞬時に反応するほど興味はあるようだ。

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